ドイツ語の数字、混乱しますよね。
私も初めて習った時は驚きました。
「え、後ろから読むってなに?!😅」
今回は基本編として、
1〜20から、1000を超える大きな数字の作り方まで、シンプルにまとめました。
【1〜20】
ドイツ語の数字 1〜20:完全マスターリスト
| 数字 | ドイツ語 | チェックポイント(注意!) |
|---|---|---|
| 0 | null | ヌル。サッカーのスコアなどでよく使います。 |
| 1 | eins | 21(einund…)になるとsが消えます。 |
| 2 | zwei | 発音は「ツヴァイ」。 |
| 3 | drei | ドライ。 |
| 4 | vier | フィアー。「v」は「f」の音です。 |
| 5 | fünf | フュンフ。口をすぼめる「ü」の音。 |
| 6 | sechs | ゼクス。「s」が最後につきます。 |
| 7 | sieben | ズィーベン。 |
| 8 | acht | アハト。喉を鳴らす「ch」の音。 |
| 9 | neun | ノイン。 |
| 10 | zehn | ツェーン。 |
| 11 | elf | 【不規則】 10+1ではないので丸暗記! |
| 12 | zwölf | 【不規則】 最も間違いやすい。丸暗記! |
| 13 | dreizehn | 3(drei) + 10(zehn)。ここからはパズル。 |
| 14 | vierzehn | 4 + 10。 |
| 15 | fünfzehn | 5 + 10。 |
| 16 | sechzehn | 【注意】 6(sechs)の “s” が消えます。 |
| 17 | siebzehn | 【注意】 7(sieben)の “en” が消えます。 |
| 18 | achtzehn | 8 + 10。 |
| 19 | neunzehn | 9 + 10。 |
| 20 | zwanzig | ツヴァンツィヒ。ここから「10の位」の仲間入り。 |
「11」と「12」は別格:
「13〜19」は「数字+10」という法則があるのに、11と12だけは独自の形を持っています。ここだけは呪文のように覚えましょう!
「16」と「17」:
sechs(6)とsieben(7)は、後ろにzehn(10)やzig(10の位)がつくと、お尻の文字を落として身軽になります。試験のスペル問題で一番狙われるポイントです!
発音のコツ:
「z」で始まる単語(zwei, zehn, zwölf, zwanzig)は、日本語の「ザ」ではなく、ハチが飛ぶような「ツッ」という鋭い音を意識すると一気にドイツ語らしくなります。
【21〜99】ドイツ語名物「逆さま読み」
「まずは10の位の基本形をおさらい!」
20: zwanzig
30: dreißig
40: vierzig
50: fünfzig
60: sechzig
70: siebzig
80: achtzig
90: neunzig
21からは、「1の位」+「und」+「10の位」の順に読みます。
- 21:einundzwanzig(einsのsは不要)
- 35:fünfunddreißig(30だけzigではなくßig)
- 48:achtundvierzig
⚠️【鉄則】ドイツ語の数字は「スペースなし」!
ドイツ語の数字は、どれだけ桁が増えても、基本的には「一つの長い単語」としてすべてつなげて書きます。
- 21
×ein und zwanzig
○ einundzwanzig - 156
×hundert sechs und fünfzig
○ hundertsechsundfünfzig - 1,250
×tausend zwei hundert fünfzig
○ tausendzweihundertfünfzig
【ワンポイントアドバイス】
「こんなに長くていいの?」と思うかもしれませんが、いいんです!
逆にスペースを入れてしまうと、別の単語だと見なされて減点対象になることもあります。パズルを隙間なくカチッとハメるイメージで、一気に書ききりましょう。
(※ただし、100万「Million」以上の大きな単位だけは、名詞扱いなのでスペースを空けます。初級のうちは「1000の位までは全部つなげる!」と覚えておけば完璧です!)
ドイツ語の数字 21〜100:一気に攻略リスト
| 数字 | ドイツ語 | チェックポイント(注意!) |
|---|---|---|
| 21 | einundzwanzig | 【注意】 1(eins)のsは不要。 |
| 22 | zweiundzwanzig | 2 + と + 20。以下、9位までこのパズル。 |
| … | ||
| 30 | dreißig | 【超重要】 30だけzigではなく「ßig」! |
| 31 | einunddreißig | 1 + と + 30。ここもsは不要。 |
| … | ||
| 40 | vierzig | 4(vier) + zig。 |
| 50 | fünfzig | 5(fünf) + zig。 |
| 60 | sechzig | 【注意】 6(sechs)のsが消えます。 |
| 70 | siebzig | 【注意】 7(sieben)のenが消えます。 |
| 80 | achtzig | 8(acht) + zig。 |
| 90 | neunzig | 9(neun) + zig。 |
| 100 | (ein)hundert | 100。einはあってもなくてもOK。 |
「30」のスペルミス、発音ミスは致命的!
20, 40, 50…はすべて「-zig」で終わるのに、30(dreißig)だけは「-ßig」です。Goethe試験の筆記などで間違えると、もったいない減点対象になります。
60(sechzig)と70(siebzig)
16や17と同じく、ここでも「s」や「en」が消えます。
× sechszig / siebenzig
○ sechzig / siebzig
「10の位になっても身軽なまま!」と覚えると楽です。
「1」の変身:eins → ein
単体では「eins」ですが、21や31などのセットになると必ず「ein」になります。
× einsundzwanzig
○ einundzwanzig
【100〜1000】頭にポンと置くだけ!
100(hundert)や1000(tausend)は、さっきの数字の前に置くだけ。実は単純です。
- 125:hundert + fünfundzwanzig
◎ einhundertfünfundzwanzig - 342:dreihundert + zweiundvierzig
- 1,050:tausend + fünfzig
◎ eintausendfünfzig
「und」を使うのは「1の位と10の位の間」だけです!
× hundert-und-fünfzig
○ hundertfünfzig
また、教科書などでは省略して hundert と書かれることもありますが、
実際には 上の125や1050のように”ein”をつけるのが自然な言い方です。
ミニ練習
ドイツ語で何て言う?
パズルを組み立ててみましょう!(答えは下にあります)
- 12
- 17
- 44
- 678
【解答】
- zwölf
- siebzehn
- vierundvierzig
- sechshundertachtundsiebzig
まとめ
ドイツ語の数字は「後ろから読む」感覚に慣れるまでが勝負です。まずは自分の年齢、電話番号、車のナンバーなどをドイツ語で唱えることから始めてみてください!
また、試験では
- 電話番号や郵便番号
- ちょっとした買い物での値段の聞き取り
などがA1レベルから必須となります。
単に「書ける」だけでなく、耳でパッと反応し、口からスラスラと出てくるまで練習することが合格への近道です。
数字をマスターすれば、ドイツでの生活や試験の自信がぐっと高まりますよ。
さて、数字を覚えたら次はそれを使う「単位(時間・重さ・通貨など)」の出番です。
次回は、日常生活で欠かせない「色々な単位と数え方のルール」について解説します。
お楽しみに!



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