Entschuldigungだけじゃない「ごめん」の言い方
前回は、Danke schön以外の感謝の表現をまとめてみましたが、今回は謝罪です。
同じシリーズで別れ際の表現もあります。
謝罪というテーマでいうと、日本人は”すみません”を色々なシチュエーションで多用しますよね。それこそ”ありがとう”代わりに使ったりもしますが、ドイツ含む諸外国では、なかなか謝罪しないという話はよく聞きます。
実際、日本語の感覚のまま頻繁に謝ると、少し違和感を与えてしまうこともあります。
言語を学ぶということはその土地の文化や慣習、考え方も学ぶことです。
例えば日本風のお笑いを直訳したところですぐに海外の人にウケるかといえば違うように、
自分の言いたい日本文をそのままドイツ語に翻訳するのではなく、状況、相手に合わせて合った表現ができるように準備していきましょう。
少し話がそれてしまいましたが、謝罪の表現も、日本語とは少しずつニュアンスが違いますが、使ったり聞いたりしていくことで少しずつ身についていくでしょう。
「ちょっとした一言」が自然に出るかどうかで、会話の印象は大きく変わります。
基本の謝罪
基本的にドイツ語では感謝の表現に比べて、謝罪の表現は少ないです。
「Entschuldigung」と、その応用。
- Entschuldige
- Entschuldige bitte(少し柔らかい)
- Entschuldigen Sie
- Entschuldigen Sie bitte
- Ich bitte um Entschuldigung(フォーマルな謝罪)
これらは、日本語で言うすみません代わりに使える軽い謝罪、もしくは、人を呼ぶ時や話しかける時に使われることも多く、必ずしも謝罪とは限りません。
「Es tut mir Leid」と、その応用。
- Tut mir leid(軽い謝罪・日常でよく使う)
- Es tut mir leid(少し丁寧)
- Das tut mir leid(出来事に対する謝罪)
これはEntschuldigungに比べて気持ちのこもった謝罪です。英語の“I’m sorry”のように悪い知らせをきいて同情する、胸が痛む気持ちを伝える場合にも使われます。
たとえば、Es tut mir so Leid. やEs tut mir sehr Leid. または、最後に…wirklich
をつけることで、気持ちをさらに上乗せして表現することもできますね。
また、日常生活での軽い「あ、ごめん!」はソーリーもよく使われます。短くて言いやすいしインターナショナルな表現ですね。
- Sorry(カジュアル)
その他の謝罪表現
- Das war mein Fehler(自分のミスを認める)
- Ich habe mich geirrt(間違えました)
- Das hätte nicht passieren dürfen(起きるべきではなかった)
- Bitte verzeih mir / verzeihen Sie mir(許しを求める)
謝罪されたときの返し
- Kein Problem(問題ないよ)
- Alles gut(大丈夫だよ)
- Macht nichts(気にしなくていい)
- Schon gut(もういいよ/大丈夫)
- Ist nicht so schlimm(そんなに大したことじゃない)
- Kein Thema(全然大丈夫)
- Passt schon(カジュアルに「大丈夫」)
まとめ
ドイツ語の謝罪表現も、「正しい一つ」を覚えるものではなく、状況や関係性によって使い分けることが大切です。
軽い一言で済む場面もあれば、しっかり伝えるべき場面もあります。
日本語と同じ感覚でそのまま使うのではなく、少しずつ表現の幅を広げていくことで、より自然なコミュニケーションができるようになります。
他の会話表現シリーズはコチラから
Auf Wiedersehenさようなら
Danke schönありがとう
「頑張ります」「お疲れ様」
別れ際の一言



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