Goethe Institut A2 口語試験 Teil 1の内容
A2のSprechen Teil1は、通常二人ペアでそれぞれ
「出されたお題について質問を作り、相手の作った質問に答える問題」です。
内容自体はシンプルですが、実際にやってみると
- 何を聞けばいいかわからない
- 文を作ろうとして止まる
- 難しい質問を作ろうして語順を間違える
こうした理由で、うまく話せなくなる人がとても多いです。
ただ、実は質問の作り方は単純で、いくつかの型を覚えて応用するだけで、安定して質問が作れるようになります。
試験の流れ
試験官は二人おり、まず挨拶と軽い自己紹介があります。
その後カードがそれぞれに4枚ずつ配られます。
このようなカードです。

・カードにテーマ(単語)が書かれている
・そのテーマについて質問を作る
・ペアでやり取りする
例:
Thema:Freizeit
質問の作り方(型)
ここで固まってしまう人の場合、いきなり疑問文を作ろうとするのではなく、まずは普通の文章から考えてみましょう。
基本の質問文
①ここで聞かれている名詞と一緒に使う動詞は何か?
- ここではFreizeit なので haben
- もしくは、in der Freizeit (自由時間に)と置き換えたらmachen
②動詞と主語の位置を変えて疑問文にしてみる。
- Hast du Freizeit? →質問文完成
Machst du in der Freizeit?→この質問文はまだ未完成。”何を”するのかが抜けています⚠️次のステップで解消!
※テーマから大きく逸れていなければ、「Freizeit」という言葉が質問文に入っていなくても大丈夫です。
- → Hast du am Wochenende Zeit?
- → Gehst du oft aus?
疑問詞を使う
③必要なら、疑問詞を一番前に置く。
Was / Wann / Wo / Warum / Mit wem / Wie + 形容詞 (Wie oft) (Wie groß)など
- Wann hast du Freizeit? より自然な質問文に
- Was machst du in der Freizeit? これで意味の通る質問文完成
基本的には以上の方法で質問文は作れるはずです。さらに
時制に気を付ける。
例「Frühstück」Was hast du heute gefrühstückt?
助動詞を適切に使う。
例「Klavier」Kannst du Klavier spielen?
ポイント
複雑な文章を作ろうとしなくて大丈夫です。
・疑問詞 or 動詞から始める
・動詞を2番目に置く(W-Frage)
・主語を入れる
この形が守れていれば、十分通用します。
困った時用アドバイス
初対面の相手にこんなこと聞くのはおかしいかな、とか余計なことは考えなくていいです。
なぜならこの場面は、自分に質問文を作る能力があるということを試験官に示す場です。自然な会話を見せる場ではありません。
あと、万が一自分の知らない単語が出てきた場合の荒技をご紹介
- Magst du 〇〇?
を使いましょう。賭けにはなりますが、通じる可能性が高いです😅
そうならないように準備はしっかり進めておきましょうね!
ミニ練習
Thema:Essen
- Was isst du gern?
- Isst du oft zu Hause?
Thema:Computerspiele
- Spielst du gern Computerspiele?
- Wie lange spielst du Computerspiele?
Thema:Einkaufen
- Wann gehst du einkaufen?
- Mit wem kaufst du ein?
Thema:Farbe
- Welche Farbe magst du?
- Was ist deine Lieblingsfarbe?
まとめ
A2のSprechen Teil1は、「質問を作る力」と「適切に答えられる力」が問われています。
今回は質問の作り方に焦点を当てて説明しました。
一文を一から考えるのではなく、型に当てはめて組み立てることがポイントです。型が身につけば、試験本番でも安心して話せるようになります。
繰り返し練習することで、自然に口から出てくるようになります。
次は答え方の説明をしますね。
SprechenA2のschreiben試験対策、Teil1の説明はこちら
SprechenA2のschreiben試験対策、Teil2の説明はこちら
採点基準はこちらで説明しています。



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