Goethe-Institutレベル表記解説

Goethe試験対策

ドイツ語の学習では、A1〜C2というレベル分けがあります。
これはヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)に基づいた基準です。

いろんな外国語があるヨーロッパで、それぞれのレベル表記をしていたら分かりにくいので、言語を超えてレベルを証明できる便利なレベル表記が作られたんですね。

各レベルのざっくりした説明

A1(超初心者)

・簡単な挨拶・自己紹介

A2(基礎)

・日常会話が少しできる

B1(中級入口)

・自分の意見が少し言える

B2(中上級)

・仕事や議論ができるレベル

C1〜C2(上級)

・ネイティブに近い運用

どのレベルを目指すべきか

それぞれ、レベルを一つ上げるためには約半年〜1年必要だと考えるといいのではないでしょうか。(レベルが上がるにつれで、当然幅は広がってきます。)

その期間、週に2回の授業、さらにその間にしっかり文法の練習問題、単語や会話の復習などを行ったとして、です。

もしそれを独学でやろうと思えばさらに時間は必要になります。

あくまで、個人差もありますが、目安としてお考えください。

例えば、ドイツやオーストリアの音大を目指す場合、

A2やB1の証明が必要になることが多いようです。声楽や院受験はレベル高めのことも多いです。

また、入学時には必要ないが入学してから半年以内にB2を取らないとだめという大学もあると聞いたことがあります。

自分の行きたい大学、学部の要項をよく読んで、いつまでにどのレベルの証明が必要なのか、しっかり事前に調べて焦らなくて良いように準備しておきましょう!

❌意外と多い勘違い

  • 単語数=レベルだと思う
  • 文法だけで上がると思う
  • スピーキングを軽視する

まず、そのレベルの単語、文法などを勉強してできるようになった上で、

試験対策として試験形式の練習問題などに慣れる必要があります。

Goethe以外の代表的なドイツ語試験

ドイツ語のレベル(A1〜C2)は、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に基づいており、これは世界共通の基準です。

そのため、Goethe以外の試験機関でも同じレベル体系が使われています。

主な試験機関

① telc(テルク)

  • ドイツ国内で非常に広く使われる試験
  • 特に移民・職業・実務向けで人気
  • B1〜B2の取得に使われることが多い

👉 実生活・就労寄りの試験

② ÖSD(オーストリア系)

  • オーストリア発の公式ドイツ語試験
  • A1〜C2まで対応
  • ヨーロッパ圏で広く認められている

👉 ヨーロッパ全体で通用する資格

③ TestDaF(大学・アカデミック向け)

  • 主に大学進学用の試験
  • B2〜C1レベル相当
  • ドイツの大学入学に広く使われる

👉 学術・留学向け

■ まとめ

ドイツ語のレベルは「知識量」ではなく
👉「使える力」で決まります。

例えばお仕事や留学のためにレベル証明が必要な場合、

①そのレベルに必要な語彙数、文法、聞く理解力、文章作成能力、会話能力試験を鍛えて

②さらに試験(読む、聞く、書く、話す4項目)の傾向を知り、対策、演習を繰り返して準備することが大事です。

結果が出るまでに約一ヶ月ほどかかる場合があることもしっかり頭に入れておいてくださいね。

証明が必要な時から逆算して、早めに準備を始めるようにしてください!

(ギリギリになってから駆け込んでくる生徒さんの多いこと多いこと…😭笑)

試験対策はレベルだけでなく、出題形式に慣れることが非常に重要です。

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