Auf Wiedersehenだけじゃない「さようなら」の言い方

会話表現

ドイツ語で「さようなら」といえば、まず思い浮かぶのは Auf Wiedersehen ですよね。

丁寧で正しい表現ですが、実際の会話ではあまり頻繁に使われている印象はありません。

私自身、ドイツで生活していたときに、教科書通りに言っているのに少し違和感を感じることがありました。

別れの表現は、関係性や状況によって自然な言い方が変わります。

ここでまず認識してほしいことがあります。

別れの表現は「一つではない」ということです。

日本語でも別れ際

  • さようなら
  • バイバイ

もあれば

  • またね
  • また近いうちに会おうね

のようにバリエーションがありますよね。

ドイツ語ではさらに

  • よい週末を!
  • テスト頑張ってね

などのように相手を想ってつける一言があります。

今回は思いつく限りたくさんの表現を紹介していきますね!

基本の別れの表現

まずは基本となる表現です。

・Auf Wiedersehen(丁寧・フォーマル)
・Auf Wiederhören(電話での別れ)

どちらも正しい表現ですが、日常会話では少し距離のある印象になることもあります。

関係性や場面によって、他の表現と使い分けていきましょう。

カジュアルな別れの表現

日常生活ではこちらの表現の方がよくつかわれます。

・Tschüss
・Ciao

Bis 〇〇!系の表現

そして意外と多い、「Bis+時間」で、次に会うタイミングを自然に伝えることができる表現。
・Bis bald(またすぐ)
・Bis später(またあとで)
・Bis dann(じゃあまた)
・Bis morgen(また明日)など

初めの頃、なんとなく使っていると指摘されることもあり、少しわかりにくく感じたのでまとめてみました。

※一応ネイティブの頼れる同僚と相談しながら作っていますが、こういう感じ?という主観も入っているのであくまで参考までに。

オールマイティにつかえるのが ”bis dann”

例えば、相手に「Bis nächste Woche!」と言われたときに同じ内容をおうむ返しするのではなく

「Bis dann!」と返せます。その際、言われた時制に関係なく使えます。

その他の別れ際の表現

  • Mach’s gut(元気でね)
  • Pass auf dich auf(気をつけてね)
  • Wir sehen uns(また会おう)
  • Alles Gute!
Schönen 〇〇! 系の表現

こちらは、実は

Ich wünsche dir(Ihnen) einen が省略されているのです。

wünschen (4格支配の動詞) なので、 Schönen Tag (男性4格)となります。 

その別れを言うタイミングによって使い分けます。

  • Schönen Tag noch!(良い一日を)
  • Schönen Nachmittag!(良い午後を)
  • Schönen Abend noch!(良い夜を)
  • Schönes Wochenende!(良い週末を)
  • Schöne Reise!(良い旅行を)
  • Schöne Feiertage!(良い祝日の日々を※クリスマス期間など数日に渡るイベントの前など)

こちらは、スーパーでレジ後に店員さんに言われたりもするので、何度も言葉に詰まった経験😅

ただでさえ、支払いの数字に焦り、袋詰めも焦りながらの状況で、

「…モゴモゴ…ダンケ☺️💦」の経験、多分私だけじゃないはず!笑

返しは「Danke!」でオッケーで何の問題もないのですが、さらにスマートなのは、

  • Gleichfalls!
  • Ihnen(dir) auch!
  • Eben so!

これらは全て、「同じことをあなたにも」という意味で使える便利な表現です。

これがスッと出ると、カッコいいかも😍笑

この表現についてはこちらの記事でも詳しく取り上げています
相手を気遣う「別れ際の一言」

まとめ

ドイツ語の別れの表現も、「正しい一つ」を覚えるのではなく、状況や関係性に合わせて使い分けることが大切です。

丁寧な表現からカジュアルなものまで幅がありますが、少しずつ使えるバリエーションを増やしていくことで、より自然な会話ができるようになります。

Ciao!😉

他の会話表現シリーズはコチラから
Danke schönありがとう
Entschuldigungすみません
「頑張ります」「お疲れ様」
別れ際の一言

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