ドイツ語のLesenの読解問題で点数が伸びない原因は、
全部読もうとしていることです。
Lesenは「読む試験」ではなく、
答えを探す試験です。
結論!
「問題 → 該当箇所 → 必要な部分だけ読む」
さらにLesenに強くなる、3つのコツをお教えします!
コツ①:全部読まない
私自身、自分で言うのもなんですが、真面目な性格です📝👓🫡笑
「読んで、設問に答えなさい。」と問題文にあれば、きちんと読んで、訳して、その上で問題に答えたくなるのですが、
それは時間の限られた試験ではNGとされています。
なぜかというと、まず必要ないからです。
全体がわかっていないと答えられない問題はB1までのレベルではほぼ出ません。
設問の答えは本文の中の一塊、1~2文、なんならひとつの単語に隠れているのです。
ということで正解の解き方はこうです。
①問題文を先に読む
②キーワードを探す
③その部分だけ読む
コツ②:上から順番に解く
そうは言っても「そのキーワードを探し出すのに苦労するんだよー。余計時間がかかるときも…」と言う気持ちもわかります。😅
そんな時は探す範囲を狭めましょう。
多くの問題は本文の順番通りに設定されています。
例えば10問の問題があるとしたら、本文も上から順番です。
例えば5問目の答えが見つからなかったとしても、一番最初にまで戻る必要はありません。
なんとなく本文を10等分して答えを探す範囲を絞って探しましょう!
コツ③:知らない単語で止まらない
探す場所の焦点を定めたら、次はいよいよ答え探しをするわけですが、
知らない単語があっても止まる必要はありません。
試験では、すべての単語を理解する必要はないからです。
必要なのは
答えに関係ある部分だけですから!
例えば、次の文。
<本文>
Der Unterricht fängt heute erst um 9:00 an, weil der Lehrer vorher noch eine Besprechung hat.
この中で
- vorher
- Besprechung
が分からなくても問題ありません。
<問題>
Wann beginnt der Unterricht?
見るべきは、9:00だけ!
つまり
「答えに関係ある部分だけ拾えばいい」
これができれば
知らない単語は“無視していい情報”になります
コツ④:言い換えに注意
設問文にあるキーワードに絞って探していてもなかなか見つからない時は
キーワードをもう少し広げて考えてみてください。
本文と設問では
同じ単語がそのまま出てこないことが多いのです。
■ 例①:beginnen ⇄ anfangen
問題
Wann beginnt der Unterricht?
本文
Der Unterricht fängt aber erst um 9:00 an.
「beginnt」は出てこない
fängt … an に言い換え
■ 例②:fahren ⇄ nehmen
問題
Fährt er mit dem Bus zur Arbeit?
本文
Er nimmt jeden Morgen den Bus.
「fährt」
nimmt den Bus に言い換え
ミニ練習
言い換え部分に下線を引きましょう。
①
Ist er krank?
Ihm geht es nicht gut, deshalb bleibt er zu Hause.
②
Kostet das Hotel viel?
Das Hotel kostet 200 Euro pro Nacht, das ist sehr teuer.
③
Öffnet das Geschäft um 9:00?
Das Geschäft ist ab 9:00 auf.
■ 解答
① (krank ⇄ es geht ihm nicht gut)
② (viel ⇄ teuer)
③ (öffnen ⇄ auf sein)
まとめ
Lesenは「読む力」ではなく「情報処理の速さ」です。
- 全部読まない
- 上から探す
- 言い換えに気づく
一番大事なのは
「単語一致ではなく、意味一致で探すこと」
単語一つ一つを真剣に眺めるのではなく、意味単位で頭に落とし込んでいくイメージです。
これらのコツを頭に置いて何度か練習してみてください。
以前より早く解けるようになると思いますよ!
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