日本語でよく使う「頑張ります」「お疲れ様」はとても便利ですよね。
考えてみれば毎日使っている!という方もいるのではないでしょうか。
私自身、「頑張ります!」という気持ちを伝えたいのに表現を知らずもどかしい経験がありますし、
渡独する生徒にも頻繁に質問されます。
それほど、日本人としては馴染みの表現なわけですね。
ただ…ドイツ語にはそれにぴったり対応する一言はありません😢
その時その時のシチュエーションに合わせて表現を使い分ける必要があります。
「頑張ります」はどう言う?
ドイツ語では「頑張る」という一語はなく、
意志・努力・行動で表現します。
よく使う表現
- Ich gebe mein Bestes.(ベストを尽くします)
- Ich strenge mich an.(しっかり努力します)
- Ich versuche es.(やってみます)
- Ich mache das.(やります)
「これから頑張ります」(初対面・先生に)
自己紹介のあとなどでよく言いたくなる表現は、
「楽しみ+取り組む姿勢」で表します。
自然な言い方
- Ich freue mich auf den Unterricht bei Ihnen.
(あなたのもとで学べるのを楽しみにしています) - Ich werde fleißig üben.
(しっかり練習していきます) - Ich werde mein Bestes geben.
(ベストを尽くします)
sich bemühen/ die Mühe(=努力する/努力)という言葉を使っても文章を作ることができます。
- Ich gebe mir Mühe.
- Ich bemühe mich.
ただし、この2つはどちらも努力の姿勢だけで、何を?という内容ははっきりしません。
ドイツ人向けにはやはり、具体的表現を使うことをお勧めします!
👉 組み合わせると自然
- Ich freue mich auf den Unterricht und werde fleißig üben.
(楽しみにしています+頑張ります)
「お疲れ様」はどう言う?
日本語の「お疲れ様」もそのまま訳せません。
ドイツ語では以下の3つに意味で分かれます。
感謝
- Danke für deine Arbeit.
(ありがとう) - Vielen Dank für den Unterricht.
(レッスンありがとうございました)
評価
- Gute Arbeit!
(いい仕事でした) - Gut gemacht!
(よくできました)
別れの挨拶
- Schönen Feierabend!
(よい仕事終わりを) - Bis morgen!
(また明日)
⭐️ポイント
「労い」ではなく、感謝・評価・挨拶に分かれる
音楽レッスンなどの最後に言う言葉
先生に対して
- Vielen Dank für den Unterricht.
- Das war sehr hilfreich.
- Ich habe viel gelernt.
日本語でも同じですね。感謝を伝えます。
感謝の表現についてくわしくまとめた記事はこちらから
まとめ
日本語の「頑張ります!」「お疲れ様でした」はいつでも使える万能な表現ですが、
ドイツ語でも、頑張りたい気持ち、お疲れ様でしたの気持ちを表現することはできます。
- 頑張ります → 意志・行動で表現
- お疲れ様 → 感謝・評価・挨拶の3つで分類
違いを理解し、自然なドイツ語を使えるようにすることで、世界が広がります。



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